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医療法人社団恵仁会 府中恵仁会病院 脳卒中センター
脳卒中センター
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脳卒中を知ろう
脳卒中ってどんな病気?
脳卒中ってどんな病気?

動脈硬化などで血液のながれが悪くなり、脳内の血管や中枢神経が障害を受けると、 突然手足が動かなくなったり意識が無くなる発作が起こります。これが脳卒中です。

脳卒中にかかる人の数は増加しており、高齢化の進行や食生活の欧米化によって生活習慣病が 増えてきたことが原因であると考えられます。

脳卒中が疑われる症状
次のような症状が現れたら脳卒中が疑われます。
 ■ 突然の激しい頭痛
 ■ 手足のしびれ、麻痺
 ■ ろれつが回らない
 ■ めまい
 ■ ふらつきが強く歩けない
 ■ 言葉が出ない、理解できない
 ■ 物が2つに見える、視野が欠ける
脳卒中を予防するために

脳卒中の危険因子は主に次のとおりです。

1日に1合を越えてお酒を飲む人には、脳卒中で死亡する人が多くなる。

1日平均40本のたばこを吸う人は、吸わない人に比べて4倍も脳卒中で死亡しやすい。

運動が不足すると、食事でとったエネルギーを消費しきれず、肥満につながるばかりか、 糖尿病や
脂質異常症、高血圧も引き起こす。

脳卒中の危険因子である高血圧や糖尿病の原因になるため、間接的に脳卒中の危険因子となる。

血圧が上昇すると脳卒中にかかりやすくなったり、死亡する人が多くなったりする。

脳卒中のうち、脳梗塞になりやすい。

糖尿病の人では、脳卒中で死亡する率が、正常な人の2~3倍になる。

心房細動(脈の乱れ)は、心臓の中にできた血のかたまりが血液の流れに乗っていき、
脳の血管で詰まって、脳梗塞の原因となる。

府中恵仁会病院 脳卒中センター
〒183-8507 東京都府中市住吉町5-21-1
TEL : 042-365-1211(代表) FAX : 042-365-1212
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